観念して、俺のものになって
あまりの早業に一瞬で自分が下着姿になってしまったことに気付けないようだ。
俺が満足げにその姿を眺めているところで、やっとまひるの思考が追いついた。
「えっ、え?
うそ、やだっ、みないでください……」
「どうして?すごく綺麗だよ」
胸元を隠そうとする腕を掴んだ俺がその手首をシーツに縫い止める。
白肌にネイビーの下着が艶めかしい。
清純なイメージだったからてっきり白や淡い色の下着を身に付けていると思っていたのに、濃い色の妖艶な下着の色に俺の喉がごくりと上下する。
熱を帯びた瞳と困ったように下がった眉の形。二人の唾液で艶の出た唇と赤く染まった柔らかそうな頬。
あまりの色っぽさに自分のトランクスの下に収まっている熱源が苦しげに膨らんでいく。
やばいな、これは視覚の暴力だ。
くらりと目眩すら感じてしまう。
恥ずかしそうに足を合わせたまひるの太腿の隙間に無理やり膝を割り込ませ、グイグイと足の付け根のその奥に膝を押し込めた。
「ひっ」と叫び声をあげた彼女の様子に満足した俺は、休まることはなく今度はまひるの鎖骨に唇を落とす。
「んんっ、いっ、たぁ……」
俺の舌が肌に触れたかと思えば吸い付いて離れる。その度にちくりとした痛みが走った。
それを鎖骨下、胸上、そして首筋に。
いくつも赤い花を咲かせていけばまひるの口から吐息がこぼれる。
もっと、もっと聞きたいと首元に吸い付きながら片手を二つある丘の一つに這わせればびくりとまひるの体が跳ねた。
反応が初々しくも可愛くて、もっと素直な反応が見たくて、ぐにぐにと柔らかさを確かめるように指を動かせば甘ったるい声が量産されていく。
首筋から顔を上げた俺はその胸の間に顔を埋めて両方の膨らみを下着の上から形が変わるほど強く揉み始める。
その行為にまひるが顔を覆うようにして両手の下に隠れてしまった。
微かに聞こえる声が色を帯びている。
「もっと気持ちよくなろうか」
胸を支えるワイヤーに指をかけて持ち上げれば、ふるりと揺れた双丘が姿を現す。頂を口に含めばより一層高い声で彼女が啼いた。