観念して、俺のものになって
胸の愛撫だけで溶けてなくなりそうなまひるの可愛らしい反応に、俺自身も熱に浮かされていた。
素早くバスローブを脱ぎ捨てる。
トランクスの下にある熱源が布を押し上げている様子に苦笑いが溢れた。
思春期のガキじゃあるまいし、と思いつつも、好きな人を前にしたら俺もただの男だったんだな、なんて。
そろそろ自身の限界も感じ始めていた俺は胸に這わせていた手を薄っぺらな腹、下腹部と指先でなぞりながら茂みへと移動させる。
まだ布に覆われているその部分は下着の上からでも分かるほど潤っていた。割れ目の部分を節くれた指でなぞれば収縮しているのが感じ取れた。
「すごい濡れてるな」
「いやぁ……いわないでください」
恥ずかしそうに身を縮める姿さえ、
俺の興奮を煽るだけだった。
下着の役目を果たしていない布切れを足の間から引き抜けばとろりと糸が引く。あまりに美味しそうな光景に息が荒くなる自分の口を手の甲で抑える。
これはまずい。
耐えられる自信がない。
俺は体を後ろに下げて、彼女の両足を掴んだ。その足を肩に掛けたところでまひるが俺の行動に気付き、上半身をあげようと焦った動きを見せる。
次に降りかかるであろう事柄に気付いたのだろう。顔を引きつらせていた。
「まって、紬さん!
だめ……あっああああ!」
制止の声も聞かず、そこをぱくりと口に含んだ。割れ目を舌で丁寧になぞり、上部にある突起を吸い上げる。
絶叫にも似た声が頭上から聞こえて降谷の背筋にぞくりとしたものが駆け抜けた。舌で押し込んだり、なぞったり。
強弱をつけて刺激を与えれば、まひるの体が小刻みに震えてあられもない声が部屋に響き渡る。
それが俺の下半身にもずんと重く響き、痛いくらいの膨らみにとうとうトランクスを引き下げた。
下着を床に落とせば、ベッドの枕元にある小箱へと手を伸ばす。
その間も俺は長い指を使って茂みの探索をしていて、まひるは俺の行動に気付けない。
強すぎる快感に瞼を固く閉めて、首を左右に振って、シーツを強く握りしめて、どうにか耐えようと必死になっている。その様子にそそり立った先からカウパー液が滴っていた。