観念して、俺のものになって
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休日が終われば、いつも通りの出勤日がやって来る。
デスクでパソコンに向かい、時々電話を取りながら作業すること3時間。
お昼休憩の時間だ。
軽く伸びをしていたら、背中まであるロングヘアを低めのポニーテールにした美人な女の子が明るい声で話しかけてきた。
「芦屋せんぱーい、お疲れ様です!」
「矢野ちゃんもお疲れ様」
秋っぽい色のカーディガンとタイトスカートを着たその子は、私の後輩の矢野雪絵ちゃん。
1年前に入社してきて、私が仕事を一通り教えたの。
黙っていたらクール系美人って感じの見た目だけど、いざ話してみれば表情がコロコロ変わって面白いんだよね。
とにかくよく笑うし、話上手な上に私の話もうんうんと頷きながら聞いてくれるからすっかり気に入っちゃった。
最近では、休日に一緒に出掛けることも増えてきた。
先輩後輩関係なく、仲良くしているよ。
「ランチ行きましょー!」
「うん、今日はパスタでもいい?」
「いいですね!」
私たちがよく行く、会社近くの洋食屋に入ってパスタランチを注文した。