若い身空で老人と結婚することになりましたが実は呪いをかけられた王子様でした
回想
『なぜ、頑なに婚約を拒みますの?私の何がいけないの?』
『あなたがどうとかではないのです。私はただ、愛する人と結婚したいだけです。』
『愛なんて一緒になればすぐに生まれますわ!』
『どうか、分かってください。私は心から愛する人と一緒になりたいだけです。それはあなたではないのです。』
『そんな人、現れるわけなんてないわ!私を拒んだことを一生後悔させてやる!ウィニーやりなさい!』
と言って、姫は一緒に来ていた魔女に命令をした。魔女は、
『トーマス王子、お許しください。』
と言ってから、持っていた杖を振り上げた。すると、杖の先から光が放たれ、
その光がトーマスの身体を包んだ。光はそのまま螺旋を描くようにトーマスの身体をぐるぐると周り続けた。そしてしばらくして光が消えると、そこには若く美しい青年のトーマス王子の姿はなく、老人が立っていた。
魔女は、その老人に向かって静かに、
『この呪いは愛し愛された時、解けるでしょう。』
と言った。続けて、姫が、
『そんな老人の姿でまだ愛とか言ってられると思う?オホホホホ!』
と、高笑いした。そして続けて、
『呪いを解いて欲しければ、私と結婚しなさい!』
と言った。老人の姿に変えられたトーマス王子は、
『どんな目にあっても、あなたとは結婚しない。』
と、言った。
『ふん!勝手にしなさい!!』
と、怒り気味に言い放つと、城を後にした。
そこには、幸い、王子の従者が一人いただけだった。
『なぜ、頑なに婚約を拒みますの?私の何がいけないの?』
『あなたがどうとかではないのです。私はただ、愛する人と結婚したいだけです。』
『愛なんて一緒になればすぐに生まれますわ!』
『どうか、分かってください。私は心から愛する人と一緒になりたいだけです。それはあなたではないのです。』
『そんな人、現れるわけなんてないわ!私を拒んだことを一生後悔させてやる!ウィニーやりなさい!』
と言って、姫は一緒に来ていた魔女に命令をした。魔女は、
『トーマス王子、お許しください。』
と言ってから、持っていた杖を振り上げた。すると、杖の先から光が放たれ、
その光がトーマスの身体を包んだ。光はそのまま螺旋を描くようにトーマスの身体をぐるぐると周り続けた。そしてしばらくして光が消えると、そこには若く美しい青年のトーマス王子の姿はなく、老人が立っていた。
魔女は、その老人に向かって静かに、
『この呪いは愛し愛された時、解けるでしょう。』
と言った。続けて、姫が、
『そんな老人の姿でまだ愛とか言ってられると思う?オホホホホ!』
と、高笑いした。そして続けて、
『呪いを解いて欲しければ、私と結婚しなさい!』
と言った。老人の姿に変えられたトーマス王子は、
『どんな目にあっても、あなたとは結婚しない。』
と、言った。
『ふん!勝手にしなさい!!』
と、怒り気味に言い放つと、城を後にした。
そこには、幸い、王子の従者が一人いただけだった。