若い身空で老人と結婚することになりましたが実は呪いをかけられた王子様でした
マリーは、突然の突拍子のない話に、どう答えていいか分からなかった。
いきなり、隣国の姫かもしれないと言われても受け止めようがない。
マリーは、
「それでも、たまたま、同じ色をしているだけよ。証拠はないわ。」
と、なおも突っぱねた。しかし、トーマス王子は、
「マリーさんが高熱で倒れた時に、あなたのペンダントを調べさせてもらった。」
「え?」
と言って、マリーは胸のペンダントを握りしめた。
「勝手なことをして申し訳ないと思っている。だが、そのペンダントに描かれている紋章は、ベリーナ王家の紋章だ。」
「でも・・・。」
「突然こんなことを言って申し訳ないと思っている。姫が行方不明になった後、多くの人が城に赤ん坊を連れて、姫じゃないかと押し寄せたんだ。報奨金目当てでね。でも全員違った。姫じゃなかったんだ。本物の姫かどうか確認する方法があったからね。」
「どうやって?」
「それを今から確認させてほしいんだ。もし、違っていたら、この話は二度としない。でも、もしそうだったら、一緒にベリーナ王国に行ってみないか?」
マリーは、自分の親はいないものだと思って育ってきた。しかし、幼い頃から、自分の親はどんな人なんだろう?なぜ、私は捨てられたのだろうと幾度となく考えてきた。もし両親に会えるのなら会ってみたい。ただ、それが王族となれば話は別だ。平民として育ったマリーにとっては違う世界の人である。たが、もし自分がベリーナ王国の姫ならトーマス王子との結婚にも問題はなくなるかもしれない…マリーはしばらく考えてから、
「もし、そうだったら、トーマス王子も一緒にベリーナ王国に行ってくださるんですよね?」
「ああ、もちろん。」
その言葉を聞いて、マリーは決心がついた。
「私が行方不明の姫かどうか確認してください。」
いきなり、隣国の姫かもしれないと言われても受け止めようがない。
マリーは、
「それでも、たまたま、同じ色をしているだけよ。証拠はないわ。」
と、なおも突っぱねた。しかし、トーマス王子は、
「マリーさんが高熱で倒れた時に、あなたのペンダントを調べさせてもらった。」
「え?」
と言って、マリーは胸のペンダントを握りしめた。
「勝手なことをして申し訳ないと思っている。だが、そのペンダントに描かれている紋章は、ベリーナ王家の紋章だ。」
「でも・・・。」
「突然こんなことを言って申し訳ないと思っている。姫が行方不明になった後、多くの人が城に赤ん坊を連れて、姫じゃないかと押し寄せたんだ。報奨金目当てでね。でも全員違った。姫じゃなかったんだ。本物の姫かどうか確認する方法があったからね。」
「どうやって?」
「それを今から確認させてほしいんだ。もし、違っていたら、この話は二度としない。でも、もしそうだったら、一緒にベリーナ王国に行ってみないか?」
マリーは、自分の親はいないものだと思って育ってきた。しかし、幼い頃から、自分の親はどんな人なんだろう?なぜ、私は捨てられたのだろうと幾度となく考えてきた。もし両親に会えるのなら会ってみたい。ただ、それが王族となれば話は別だ。平民として育ったマリーにとっては違う世界の人である。たが、もし自分がベリーナ王国の姫ならトーマス王子との結婚にも問題はなくなるかもしれない…マリーはしばらく考えてから、
「もし、そうだったら、トーマス王子も一緒にベリーナ王国に行ってくださるんですよね?」
「ああ、もちろん。」
その言葉を聞いて、マリーは決心がついた。
「私が行方不明の姫かどうか確認してください。」