秘密の癒しチートがバレたら、女嫌い王太子の専属女官(※その実態はお妃候補)に任命されました!
東の庭を進んでいると、前方に人影を認めた。
……あれって、イザベラ様とセルジュ?
ふたりは私に背を向けて立っていたが、その立ち姿でピンときた。特に、イザベラ様の装いは朝の見送りの際に着用していた物と同じで、それが決定打となった。
ふたりは今日も、ひそひそと何事か話し込んでいた。私は足音をひそめ、木立に隠れながら、会話が聞こえてくるギリギリまでふたりに寄った。
「今度こそ、ちゃんと殺ってくれるんでしょうね?」
「はい。手練れを送り込んでいますので、必ずや仕留めてくれるでしょう」
……このふたり、いったいなにを企んでいるの!?
今回は、ふたりの会話を漏らさずに聞くことができた。耳にした会話の不穏さに、心臓が早鐘のように鳴り響き、冷たい汗が背筋を伝った。
「アズフィールは騎士団長にも負けないほどの剣の腕前と聞くわ。本当に大丈夫なの?」
……あれって、イザベラ様とセルジュ?
ふたりは私に背を向けて立っていたが、その立ち姿でピンときた。特に、イザベラ様の装いは朝の見送りの際に着用していた物と同じで、それが決定打となった。
ふたりは今日も、ひそひそと何事か話し込んでいた。私は足音をひそめ、木立に隠れながら、会話が聞こえてくるギリギリまでふたりに寄った。
「今度こそ、ちゃんと殺ってくれるんでしょうね?」
「はい。手練れを送り込んでいますので、必ずや仕留めてくれるでしょう」
……このふたり、いったいなにを企んでいるの!?
今回は、ふたりの会話を漏らさずに聞くことができた。耳にした会話の不穏さに、心臓が早鐘のように鳴り響き、冷たい汗が背筋を伝った。
「アズフィールは騎士団長にも負けないほどの剣の腕前と聞くわ。本当に大丈夫なの?」