すべての世界で、キミのことが好き❤~告白相手を間違えた理由
「また会いに来るね!」
陸くんがマロンに話しかけ、ぎゅっと抱きしめ、それから頭を優しくなでながらそう言った。
悠真はポケットに手を入れながらマロンを見つめていた。
やっぱり陸くんとマロン、似てる。
見た目だけじゃなくって、仕草、人懐っこいところとかも。
悠真は……猫かな? いつも心がどこを向いているのか分からなくて、自由な感じ。猫の種類はよく分からないけれど、黒っぽくてシュッとしたやつ。目も猫に似てる。
想像はふくらむ。頭の中で犬の耳をつけた陸くんと猫の耳をつけた悠真がならんでいる。陸くんは笑顔をふりまき、悠真はそっぽ向いている。このふたり、正反対かも。
「結愛ちゃん?」
想像の世界にいた私に陸くんが声をかけてきて、私は現実に戻ってきた。
「あっ、また明日ね!」
「ばいばい! 結愛ちゃん、マロンちゃん!」
「結愛、明日な!」
私とマロンは、ふたりの背中を見送った。
「さて、中に入ろっか!」
陸くんがマロンに話しかけ、ぎゅっと抱きしめ、それから頭を優しくなでながらそう言った。
悠真はポケットに手を入れながらマロンを見つめていた。
やっぱり陸くんとマロン、似てる。
見た目だけじゃなくって、仕草、人懐っこいところとかも。
悠真は……猫かな? いつも心がどこを向いているのか分からなくて、自由な感じ。猫の種類はよく分からないけれど、黒っぽくてシュッとしたやつ。目も猫に似てる。
想像はふくらむ。頭の中で犬の耳をつけた陸くんと猫の耳をつけた悠真がならんでいる。陸くんは笑顔をふりまき、悠真はそっぽ向いている。このふたり、正反対かも。
「結愛ちゃん?」
想像の世界にいた私に陸くんが声をかけてきて、私は現実に戻ってきた。
「あっ、また明日ね!」
「ばいばい! 結愛ちゃん、マロンちゃん!」
「結愛、明日な!」
私とマロンは、ふたりの背中を見送った。
「さて、中に入ろっか!」