魔力ゼロの出来損ないとして追放されましたが、二度目の人生は隣国の王家お抱えチート錬金術師になりました
 それらを利用して〝魔道具(アーティファクト)〟と呼ばれるものを作るのも、錬金術に含まれるそうだ。

 私が知っている電化製品は、こちらだと魔道具扱いになる。

 数多の素材を組み合わせて別のものを作り出すなんて、心が躍る。

 そもそも、素材というもの自体がおもしろい。

 一角獣の螺旋角に、スライムの核や粘液。砂漠魚のヒレや、クラゲイノシシの牙。

 現代ではファンタジーもののゲームや、アニメでしか登場しなかったものばかりで、興味を持つなというほうが難しい。

 植物だって現代になかったものがたくさんあった。

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