年下男子は恋愛対象になりますか?
「すみませんがお願いします。由夏さんの前なのに、こんな姿でいるのは嫌なので」

「え?うん、分かった!いいよ、やっとく!」

約束したし深い意味はない……よね?
うん、きっと私がややこしく考えてるだけ。

「ありがとうございます。俺はタオルや着替え取ってきちゃいますね」

「うん」

隼人君が部屋に続くドアを開けたので、冷気が玄関の方まで流れこんできた。出来ることなら、このまま頭も冷やしてほしい。

隼人君は汗をかいたからシャワーを浴びるだけ!変に意識したらダメ!

「すみません。お客さんの由夏さんにそんなこと頼んじゃって」

冷蔵庫に要冷蔵の物を入れていると、タオルや着替えを持った隼人君が戻ってきた。

「ううん、このくらい全然大丈夫」

お互い笑顔だけど、隼人君は何を考えてる?
ドキドキしてるのは私だけ?
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