年下男子は恋愛対象になりますか?
次に気がついた時は、誰かにおんぶされながら歩いているようだった。
あれ?家まで送ってもらったんじゃなかったっけ……?
あぁ、きっとまだ帰ってる途中なんだ。
思っていたより全然寝ていなかったのかも。
同性の後輩におんぶは無理だろうし、ということは先輩が……?
「先輩、ご迷惑おかけしてすみません。このお詫びは必ずしますから。今度お昼奢ります」
少し眠ったからか、さっきとは違って普通に話をすることが出来た。バカにしたような返事をされると思っていたのに、しばらく経っても無言のまま。
「先輩?」
いつもはすぐに返事をしてくれる先輩が無言ってことは、迷惑かけすぎて怒っているのかも。酔っぱらいなんておんぶしたくないよね。
「先輩、すみません。自分で歩きますから降ろして下さい」
「……残念ですけど由夏さんの思ってる先輩ではないですね。それに、今の状態じゃ歩くのは無理だと思いますよ」
聞き覚えのある声。
でも、会社の飲み会帰りにいるはずがない人。
「あ、あれ、私かなり酔ってます?」
「……そうですね。だいぶ酔ってるとは思います」
聞こえてきたのは、やっぱり隼人君の声で。
身体に力が入らなくて顔を上げられないから、姿を確かめられない。
「え……?これって夢?」
「……さぁ、どうでしょうね」
声だけでなく口調も同じだし、夢だとしたら納得がいく。それでも久しぶりに聞く隼人君の声に嬉しくなった。
あれ?家まで送ってもらったんじゃなかったっけ……?
あぁ、きっとまだ帰ってる途中なんだ。
思っていたより全然寝ていなかったのかも。
同性の後輩におんぶは無理だろうし、ということは先輩が……?
「先輩、ご迷惑おかけしてすみません。このお詫びは必ずしますから。今度お昼奢ります」
少し眠ったからか、さっきとは違って普通に話をすることが出来た。バカにしたような返事をされると思っていたのに、しばらく経っても無言のまま。
「先輩?」
いつもはすぐに返事をしてくれる先輩が無言ってことは、迷惑かけすぎて怒っているのかも。酔っぱらいなんておんぶしたくないよね。
「先輩、すみません。自分で歩きますから降ろして下さい」
「……残念ですけど由夏さんの思ってる先輩ではないですね。それに、今の状態じゃ歩くのは無理だと思いますよ」
聞き覚えのある声。
でも、会社の飲み会帰りにいるはずがない人。
「あ、あれ、私かなり酔ってます?」
「……そうですね。だいぶ酔ってるとは思います」
聞こえてきたのは、やっぱり隼人君の声で。
身体に力が入らなくて顔を上げられないから、姿を確かめられない。
「え……?これって夢?」
「……さぁ、どうでしょうね」
声だけでなく口調も同じだし、夢だとしたら納得がいく。それでも久しぶりに聞く隼人君の声に嬉しくなった。