年下男子は恋愛対象になりますか?
晴香の後ろから顔を覗かせたのは勇太と彩。
高校生の頃からずっと付き合っていて、もうすぐ結婚式を挙げる。歳は28。
「気になる?今ね、由夏の彼氏の写真見せてもらってたの」
「隼人君って言いまーす」
勇太と彩が目を輝かせながら私を見た。
何も言わなくたって分かるよ。見せてって言うんでしょ。
「サッと見るだけだからね!見たらすぐにスマホ返してね!」
もー、こんなことになるなら晴香の時に騒ぐんじゃなかった。
「由夏キレイになったね。恥ずかしがってるのは新鮮で可愛いけど」
皆で1台のスマホをテンション高めで見せあっている。その輪から少し離れたところにいたら、彩が来てそう言ってくれた。
「え、本当?」
「うん。かなりキレイになった」
「そう言ってもらえて嬉しい。彩、大好き」
「私も大好きー」
「はーい、皆さん注目。勇太の奥さんになる予定の人が堂々と浮気してまーす。しかも、その相手は最近彼氏が出来た女性でーす。蓮君、証拠動画撮れてますかぁ?」
「バッチリです」
ふざけながらやって来たのは弘樹と蓮。
26歳と20歳で少し離れてるけど、住んでる場所が近いらしく一緒に行動してることが多い。
「え、ずるい。私も混ぜてよ」
「私もー」
美樹と晴香も私達に抱きついてきた。
ライブ仲間といると本当に楽しい。
「お前ら仲良すぎ。蓮、さっき撮った動画グループメッセージに送っといて。あとで由夏の彼氏にも見せるか」
「分かった。今から送る」
「おっと、泥沼の予感」
学園祭ライブが始まる数時間前。
この前のツアーTシャツをお揃いで着ていた私達は、こんなふうに騒いで過ごしていた。
地元の学園祭に隼人君も来ることになってるけど、引かれないか心配にもなった。皆とは別行動するつもりだし大丈夫……だよね。
高校生の頃からずっと付き合っていて、もうすぐ結婚式を挙げる。歳は28。
「気になる?今ね、由夏の彼氏の写真見せてもらってたの」
「隼人君って言いまーす」
勇太と彩が目を輝かせながら私を見た。
何も言わなくたって分かるよ。見せてって言うんでしょ。
「サッと見るだけだからね!見たらすぐにスマホ返してね!」
もー、こんなことになるなら晴香の時に騒ぐんじゃなかった。
「由夏キレイになったね。恥ずかしがってるのは新鮮で可愛いけど」
皆で1台のスマホをテンション高めで見せあっている。その輪から少し離れたところにいたら、彩が来てそう言ってくれた。
「え、本当?」
「うん。かなりキレイになった」
「そう言ってもらえて嬉しい。彩、大好き」
「私も大好きー」
「はーい、皆さん注目。勇太の奥さんになる予定の人が堂々と浮気してまーす。しかも、その相手は最近彼氏が出来た女性でーす。蓮君、証拠動画撮れてますかぁ?」
「バッチリです」
ふざけながらやって来たのは弘樹と蓮。
26歳と20歳で少し離れてるけど、住んでる場所が近いらしく一緒に行動してることが多い。
「え、ずるい。私も混ぜてよ」
「私もー」
美樹と晴香も私達に抱きついてきた。
ライブ仲間といると本当に楽しい。
「お前ら仲良すぎ。蓮、さっき撮った動画グループメッセージに送っといて。あとで由夏の彼氏にも見せるか」
「分かった。今から送る」
「おっと、泥沼の予感」
学園祭ライブが始まる数時間前。
この前のツアーTシャツをお揃いで着ていた私達は、こんなふうに騒いで過ごしていた。
地元の学園祭に隼人君も来ることになってるけど、引かれないか心配にもなった。皆とは別行動するつもりだし大丈夫……だよね。