年下男子は恋愛対象になりますか?
ライブが終わってからは駅前のカラオケに移動した。私と美樹が泊まるホテルの近くにあるお店。
この部屋も熱気に包まれている。
今日は誰もお酒飲んでないのに、いつもとテンションが変わらないのが凄い。
「美樹、ちょっとトイレ行ってくる」
「オッケー」
廊下に出て鞄からスマホを取り出すと、隼人君からメッセージが届いていた。気が付かなかったけど、ここに来てから結構時間が過ぎていたみたい。
''バイト終わって家に帰ってきました。良かったらあとで写真送って下さい''
無性に声が聞きたくなって、部屋ではない方向に足を進める。向かった先はロビー。
この時間だとお風呂入ってるかな。
5コールだけ鳴らして出なかったら諦めよう。
『こんばんは。もうホテルに戻ったんですか?』
数時間ぶりに聞く優しい声。
お昼まで会っていたのにもう会いたくなった。隼人君に言われた通り、めちゃくちゃ好きなんだと思う。
「ううん、まだカラオケ。早めに切り上げようと思ってたんだけど、気が付いたらこんな時間になってた。ごめん、そろそろ帰るから」
『何で謝るんですか。俺のことは気にしないで最後まで楽しんで下さい。電話してくれるのは嬉しいですけど、早く戻らないと美樹さんにからかわれちゃいません?』
「……そうかも。っていうか、皆に散々からかわれたよ。地元の学園祭の時、隼人君までからかわれたらごめんね」
『それは全然大丈夫です。だから行くのやめるって言わないで下さいね?俺、楽しみにしてるんですから』
電話が終わってから、いつもは送らないスタンプを送ってみた。好きですって書いてあるやつ。
恥ずかしくなって消そうと思ったけど、すぐに既読になったからもう遅くて。ライブ後だから私のテンションもおかしいのかも。
この部屋も熱気に包まれている。
今日は誰もお酒飲んでないのに、いつもとテンションが変わらないのが凄い。
「美樹、ちょっとトイレ行ってくる」
「オッケー」
廊下に出て鞄からスマホを取り出すと、隼人君からメッセージが届いていた。気が付かなかったけど、ここに来てから結構時間が過ぎていたみたい。
''バイト終わって家に帰ってきました。良かったらあとで写真送って下さい''
無性に声が聞きたくなって、部屋ではない方向に足を進める。向かった先はロビー。
この時間だとお風呂入ってるかな。
5コールだけ鳴らして出なかったら諦めよう。
『こんばんは。もうホテルに戻ったんですか?』
数時間ぶりに聞く優しい声。
お昼まで会っていたのにもう会いたくなった。隼人君に言われた通り、めちゃくちゃ好きなんだと思う。
「ううん、まだカラオケ。早めに切り上げようと思ってたんだけど、気が付いたらこんな時間になってた。ごめん、そろそろ帰るから」
『何で謝るんですか。俺のことは気にしないで最後まで楽しんで下さい。電話してくれるのは嬉しいですけど、早く戻らないと美樹さんにからかわれちゃいません?』
「……そうかも。っていうか、皆に散々からかわれたよ。地元の学園祭の時、隼人君までからかわれたらごめんね」
『それは全然大丈夫です。だから行くのやめるって言わないで下さいね?俺、楽しみにしてるんですから』
電話が終わってから、いつもは送らないスタンプを送ってみた。好きですって書いてあるやつ。
恥ずかしくなって消そうと思ったけど、すぐに既読になったからもう遅くて。ライブ後だから私のテンションもおかしいのかも。