年下男子は恋愛対象になりますか?
「今度はゆっくり遊びにきてね」
「はい!ありがとうございます。今日は突然すみませんでした」
少し前と同じように玄関までやってきた母親と、深々と頭を下げている隼人君。
コーヒーだけ空にしてトレーをリビングに持って行った時、母親にもう行くのって言われたけど落ち着かないから行くに決まってる。
急いで着替えたあと、ライブタオルやリストバンドを用意した。
「……あの、由夏さんって俺の年齢とか親に話してます?」
駐車場を出たあたりで口を開く。
私はホッとしてるけど、隼人君はそうじゃないみたい。
「聞かれてないから特に何も話してないよ」
「ですよね。頻繁に泊まりに行ってるのも分かってるでしょうし、こんな若い奴と知って更に印象悪くなったような気がしてきました」
「大丈夫だって。お母さんもまた遊びに来てねって言ってたでしょ」
隼人君が珍しくネガティブになってる。
それに、そんなこと言うなら私の方が隼人君の親からの印象悪いと思う。
一緒に過ごしてる間の食費出してるとはいえ、大学生の一人暮らししているアパートに社会人が泊まりに行ってるんだもんね。
「由夏さんのお父さんには絶対嫌われてますよね」
靴で居たのが分かったのかな。
「そんなことないよ。ウチのお父さん恥ずかしがり屋なの。甘いもの好きだし、前にプリンくれた時も喜んでたんだよ?」
こんなに気にするなら会わせた方が良かったのかも。でも、どんな反応するか分からないしこれで正解だったような気もする。難しい。
「すみません、カッコ悪くて」
「全然カッコ悪くなんてないけど、泊まりに行く間隔もっと開けるようにする?月に1、2回とか」
「それは絶対に嫌です!」
「うん、私も。暗い話は今日はやめよ」
自分から言ったくせに、寂しい気持ちが勝った。年上だからしっかりしなきゃいけないのに。
私も一人暮らししたら気兼ねなく会えるのかな。
「はい!ありがとうございます。今日は突然すみませんでした」
少し前と同じように玄関までやってきた母親と、深々と頭を下げている隼人君。
コーヒーだけ空にしてトレーをリビングに持って行った時、母親にもう行くのって言われたけど落ち着かないから行くに決まってる。
急いで着替えたあと、ライブタオルやリストバンドを用意した。
「……あの、由夏さんって俺の年齢とか親に話してます?」
駐車場を出たあたりで口を開く。
私はホッとしてるけど、隼人君はそうじゃないみたい。
「聞かれてないから特に何も話してないよ」
「ですよね。頻繁に泊まりに行ってるのも分かってるでしょうし、こんな若い奴と知って更に印象悪くなったような気がしてきました」
「大丈夫だって。お母さんもまた遊びに来てねって言ってたでしょ」
隼人君が珍しくネガティブになってる。
それに、そんなこと言うなら私の方が隼人君の親からの印象悪いと思う。
一緒に過ごしてる間の食費出してるとはいえ、大学生の一人暮らししているアパートに社会人が泊まりに行ってるんだもんね。
「由夏さんのお父さんには絶対嫌われてますよね」
靴で居たのが分かったのかな。
「そんなことないよ。ウチのお父さん恥ずかしがり屋なの。甘いもの好きだし、前にプリンくれた時も喜んでたんだよ?」
こんなに気にするなら会わせた方が良かったのかも。でも、どんな反応するか分からないしこれで正解だったような気もする。難しい。
「すみません、カッコ悪くて」
「全然カッコ悪くなんてないけど、泊まりに行く間隔もっと開けるようにする?月に1、2回とか」
「それは絶対に嫌です!」
「うん、私も。暗い話は今日はやめよ」
自分から言ったくせに、寂しい気持ちが勝った。年上だからしっかりしなきゃいけないのに。
私も一人暮らししたら気兼ねなく会えるのかな。