年下男子は恋愛対象になりますか?
翌朝。自分の部屋で2人と同時進行でやり取りしていた私は、隼人君に間違って送ってしまったメッセージを慌てて削除していた。
そして、こないだ学園祭で知り合った子──陽菜ちゃんに送り直す。DMだと手間がかかるので、今朝メッセージアプリのIDを教えたところ。
隼人君の名前を表示しながら振動しているスマホをと鞄を持って、階段をかけおりる。玄関に置いてあるキーケースを取って車に乗り込んだ。
いつもより10分ぐらい早いけど、早い分には問題ないよね。それに少しでも長く電話出来るなら嬉しいし。
「おはよー。スピーカーモードにしてこれから運転するから、聞こえづらかったらごめん」
『おはようございます。それは大丈夫ですけど、さっきのメッセージは何なんですか?』
既読になっていなかったからセーフだと思ったんだけどな。あの短い時間で見られてたなんて。
「ごめん、他の子に送るつもりだったのを間違って送っちゃった。こないだ知り合った女の子宛てだったの」
『俺に送る時のテンションと違いすぎません?見たことないハートマークがいくつかあったんですけど』
確かにハートの絵文字付きで陽菜ちゃんに“私も早く会いたい”って送った。隼人君に送る時は絵文字は使わず、シンプルな文とスタンプのみ。
隼人君とはいえ、あのメッセージを見られたのは恥ずかしい。
「だって、隼人君は絵文字使わないじゃん。私は相手に合わせるタイプなの」
『あー、そうなんですか……。っていうか俺宛てのより恋人っぽい内容送らないで下さいよ。それに俺への返事まだ貰ってないんですけど』
昨日会った時はされなかったのに、今嫉妬されてる。そして拗ねてる。
「送ろうと思ったら電話かかってきたから。12月12日で大丈夫だよ」
『チケット取っておきますね』
「うん、ありがと。それでねホテル予約したいと思ってるんだけど、隼人君的にどうかな?」
隼人君の家には頻繁に泊まってるけど、遠出して泊まったことはまだなかった。
そして、こないだ学園祭で知り合った子──陽菜ちゃんに送り直す。DMだと手間がかかるので、今朝メッセージアプリのIDを教えたところ。
隼人君の名前を表示しながら振動しているスマホをと鞄を持って、階段をかけおりる。玄関に置いてあるキーケースを取って車に乗り込んだ。
いつもより10分ぐらい早いけど、早い分には問題ないよね。それに少しでも長く電話出来るなら嬉しいし。
「おはよー。スピーカーモードにしてこれから運転するから、聞こえづらかったらごめん」
『おはようございます。それは大丈夫ですけど、さっきのメッセージは何なんですか?』
既読になっていなかったからセーフだと思ったんだけどな。あの短い時間で見られてたなんて。
「ごめん、他の子に送るつもりだったのを間違って送っちゃった。こないだ知り合った女の子宛てだったの」
『俺に送る時のテンションと違いすぎません?見たことないハートマークがいくつかあったんですけど』
確かにハートの絵文字付きで陽菜ちゃんに“私も早く会いたい”って送った。隼人君に送る時は絵文字は使わず、シンプルな文とスタンプのみ。
隼人君とはいえ、あのメッセージを見られたのは恥ずかしい。
「だって、隼人君は絵文字使わないじゃん。私は相手に合わせるタイプなの」
『あー、そうなんですか……。っていうか俺宛てのより恋人っぽい内容送らないで下さいよ。それに俺への返事まだ貰ってないんですけど』
昨日会った時はされなかったのに、今嫉妬されてる。そして拗ねてる。
「送ろうと思ったら電話かかってきたから。12月12日で大丈夫だよ」
『チケット取っておきますね』
「うん、ありがと。それでねホテル予約したいと思ってるんだけど、隼人君的にどうかな?」
隼人君の家には頻繁に泊まってるけど、遠出して泊まったことはまだなかった。