年下の彼は、なぜだか私にZokkonです。




「一人で行けるってば。」

「着いていったって良いじゃないか。」



次の日、私は樹に付き添われ、内科に向かった。
違うのに…私が行くべきはメンタルクリニックだって分かってるのに、それが言い出せず、仕方なく内科に行った。



「じゃあ、待っててね。」

私は名前を呼ばれ、診察室に。
待合室に置いていかれた樹は、心配そうな顔をしていた。



「えっ!!」



診察結果は驚くべきものだった。



「どうだった?」

「うん、家に帰ってから話すよ。」

「し、心配するな。医者の見立て違いということもあるし、また別の病院に行ってみよう。」

樹はかなり動揺している。
そりゃあ、私もかなりびっくりしたけど。
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