エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
「無理しない程度にこれからは毎日作りたいと思います。好きなことはとことんやるべきですよね?」
久次さんとの結婚が決まってから、私はなにもかも諦めていた。ささやかにアクセサリー作りができるだけで幸せだと思っていたけれど、本当は違う。
もっともっと多くの人に私が作ったものを届けたい。喜んでほしい。
「仕事と家のことを両立するのは難しいかもしれないですけど、息抜きになると思うんです。……父もきっと賛成してくれますよね?」
また無理させて申し訳ないと思われるかな? そんな心配がよぎったが、すぐに静馬さんが「もちろんです」と言ってくれた。
「お父様も紅葉様が好きなことをされるのを望んでいらっしゃると思います。好きなことは、とことんやるべきです」
私の言葉を真似して言う静馬さんに、笑みが零れた。
「フフ、そうですよね。とことんやるべきですよね」
「はい」
静馬さんと出会い、久次さんと結婚しないと決めてから世界が一変したようだ。それほど私の世界が大きく変わった。
久次さんとの結婚が決まってから、私はなにもかも諦めていた。ささやかにアクセサリー作りができるだけで幸せだと思っていたけれど、本当は違う。
もっともっと多くの人に私が作ったものを届けたい。喜んでほしい。
「仕事と家のことを両立するのは難しいかもしれないですけど、息抜きになると思うんです。……父もきっと賛成してくれますよね?」
また無理させて申し訳ないと思われるかな? そんな心配がよぎったが、すぐに静馬さんが「もちろんです」と言ってくれた。
「お父様も紅葉様が好きなことをされるのを望んでいらっしゃると思います。好きなことは、とことんやるべきです」
私の言葉を真似して言う静馬さんに、笑みが零れた。
「フフ、そうですよね。とことんやるべきですよね」
「はい」
静馬さんと出会い、久次さんと結婚しないと決めてから世界が一変したようだ。それほど私の世界が大きく変わった。