エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
「すみません、ありがとうございます」
お礼を言いながら腰を下ろすと、静馬さんは私と父と向き合うかたちで椅子に腰かけた。
「先ほどのおふたりのお話、病室の外から聞かせていただきました。まずは退院、おめでとうございます」
丁寧に頭を下げる静馬さんに、父は恐縮しながら「これは、ありがとうございます」と答える。
「それで退院後はご自宅に戻られるとのことですが、今後のおふたりのことについてご相談があります」
話って久次さんたちのことでなにか起こったわけじゃなくて、私と父のことだったんだ。でもいったいなんだろう。
「は、はい。なんでしょうか」
どもりながら言う父とともに緊張しながら静馬さんの言葉を待つ。
「明後日の食事会で証拠を掴めるかどうかにかかっておりますが、それによって円城守たちがどんな動きに出るか予想できません。もしかしたら事態によってはおふたりを危険に晒す可能性もあります」
そう前置きして静馬さんは続ける。
お礼を言いながら腰を下ろすと、静馬さんは私と父と向き合うかたちで椅子に腰かけた。
「先ほどのおふたりのお話、病室の外から聞かせていただきました。まずは退院、おめでとうございます」
丁寧に頭を下げる静馬さんに、父は恐縮しながら「これは、ありがとうございます」と答える。
「それで退院後はご自宅に戻られるとのことですが、今後のおふたりのことについてご相談があります」
話って久次さんたちのことでなにか起こったわけじゃなくて、私と父のことだったんだ。でもいったいなんだろう。
「は、はい。なんでしょうか」
どもりながら言う父とともに緊張しながら静馬さんの言葉を待つ。
「明後日の食事会で証拠を掴めるかどうかにかかっておりますが、それによって円城守たちがどんな動きに出るか予想できません。もしかしたら事態によってはおふたりを危険に晒す可能性もあります」
そう前置きして静馬さんは続ける。