エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
さっきのことがあってか、私の心臓はもう破裂寸前で一度落ち着きたかったらから助かった。できればもう少しだけひとりになりたい。
そんな私の願いが通じたのか、静馬さんが声をかけたスタッフはシャンパンやワインなどアルコールしか持っていなかったようで、別の場所に取りに行った。
この隙に胸の高鳴りを抑えようと周りを見渡した。
多くの人に囲まれているのは、久次さんと円城守だ。他にも親族たちがあちこちにいる。招待された客は同業界の者から、著名人まで実に様々。中にはテレビで見たことがある人もいる。
そんな人たちに紛れて、談笑する安藤さんと皆森さんを見つけた。
ふたりは招待客としてこの会場に乗り込んだんだ。
ついジッと見つめてしまっていると、私の視線に気づいたふたりはこちらにやって来た。
「紅葉様、久しぶり~。元気だった?」
「紅葉様の普段着も可愛いかったけど、今日はとくに可愛いね」
ふたりに〝紅葉様〟と呼ばれると、なんだか気恥ずかしい。いや、でも静馬さんにも同じように呼ばれていたし、今さらでは?
だけどふたりとはSPと護衛対象って関係ではないし、やっぱり不自然?
そんな私の願いが通じたのか、静馬さんが声をかけたスタッフはシャンパンやワインなどアルコールしか持っていなかったようで、別の場所に取りに行った。
この隙に胸の高鳴りを抑えようと周りを見渡した。
多くの人に囲まれているのは、久次さんと円城守だ。他にも親族たちがあちこちにいる。招待された客は同業界の者から、著名人まで実に様々。中にはテレビで見たことがある人もいる。
そんな人たちに紛れて、談笑する安藤さんと皆森さんを見つけた。
ふたりは招待客としてこの会場に乗り込んだんだ。
ついジッと見つめてしまっていると、私の視線に気づいたふたりはこちらにやって来た。
「紅葉様、久しぶり~。元気だった?」
「紅葉様の普段着も可愛いかったけど、今日はとくに可愛いね」
ふたりに〝紅葉様〟と呼ばれると、なんだか気恥ずかしい。いや、でも静馬さんにも同じように呼ばれていたし、今さらでは?
だけどふたりとはSPと護衛対象って関係ではないし、やっぱり不自然?