エリートSPはウブな令嬢を甘く激しく奪いたい~すべてをかけて君を愛し抜く~
「あの、お菓子を作っていこうと思うのですが、なにがいいと思いますか?」
お菓子といってもたくさんの種類がある。久次さんの好みなどわからないし、無難なのはやはりクッキーだろうか。
正解がわからなくて木嶋さんに尋ねると、彼は目を丸くさせた。
「もしかして紅葉様はお菓子も作られるんですか?」
「はい、一通りは」
もちろんプロには負けるけど、それなりには毎回作れていると思う。
「そうですか、すごいですね。お菓子まで作れるとは」
口に手を当てて感心する木嶋さんを見て、ハードルを上げてしまった気がしてならない。
「あの、本当に趣味程度のクオリティですよ? 料理ほどは自信がないですし」
「それでも作れるのはすごいことですので、自信を持って円城様に差し入れしましょう。きっと喜んでいただけると思います」
久次さんが私の作ったお菓子を食べて喜ぶ姿なんて想像できないけれど、木嶋さんに言われるとそうなる気がするから不思議だ。
お菓子といってもたくさんの種類がある。久次さんの好みなどわからないし、無難なのはやはりクッキーだろうか。
正解がわからなくて木嶋さんに尋ねると、彼は目を丸くさせた。
「もしかして紅葉様はお菓子も作られるんですか?」
「はい、一通りは」
もちろんプロには負けるけど、それなりには毎回作れていると思う。
「そうですか、すごいですね。お菓子まで作れるとは」
口に手を当てて感心する木嶋さんを見て、ハードルを上げてしまった気がしてならない。
「あの、本当に趣味程度のクオリティですよ? 料理ほどは自信がないですし」
「それでも作れるのはすごいことですので、自信を持って円城様に差し入れしましょう。きっと喜んでいただけると思います」
久次さんが私の作ったお菓子を食べて喜ぶ姿なんて想像できないけれど、木嶋さんに言われるとそうなる気がするから不思議だ。