プリザーブドLOVE ~けっして枯れない愛を貴女に~
田所に手を振り、そしてわたしに会釈をして、その子は帰っていった。
「今のかたは?」
「あっ、俺んち、駅前で花屋やってるんですけど。あいつ、うちでバイトしてて。花壇用の苗を届けにきたって言ってました」
「あなたのことを先輩って言ってたけど」
「高校の1年後輩なんですよ。俺、水泳部だったんですけど、あいつマネやってて」
「もしかして、彼女?」
「いや、ただの後輩です。高校時代から花屋になりたいって言ってて、ちょうどうちも人手不足で」
ふーん、なるほど。
でも、あの子のほうはどうかな。
どう見てもあれは、恋する乙女の眼差しに見えたけど。
初々しいなぁ。
片思いにしろ、両思いにしろ、そんな誰にもはばかることのない恋愛がまぶしい。
それに自分の今の状況と引き比べて、軽い嫉妬心もわいた。
「今のかたは?」
「あっ、俺んち、駅前で花屋やってるんですけど。あいつ、うちでバイトしてて。花壇用の苗を届けにきたって言ってました」
「あなたのことを先輩って言ってたけど」
「高校の1年後輩なんですよ。俺、水泳部だったんですけど、あいつマネやってて」
「もしかして、彼女?」
「いや、ただの後輩です。高校時代から花屋になりたいって言ってて、ちょうどうちも人手不足で」
ふーん、なるほど。
でも、あの子のほうはどうかな。
どう見てもあれは、恋する乙女の眼差しに見えたけど。
初々しいなぁ。
片思いにしろ、両思いにしろ、そんな誰にもはばかることのない恋愛がまぶしい。
それに自分の今の状況と引き比べて、軽い嫉妬心もわいた。