花婿候補は完璧主義の理系御曹司!? 〜彼の独占欲には抗えません
「え?毎年秋に研究所の提案でバーベキューパーティーやってるじゃないですか」
「ああ。いつもラボに籠もってて参加したことない。それで、田辺とマイクが気を利かせて焼いた肉を届けてくれたけどね」
蓮って男性の研究員さんとは割と距離が近いように思う。
ラボにそれだけ一緒にいるってことなんだろうけど。
「ふたりは蓮が社長って知ってるんですか?」
ふと疑問に思って聞いたら、彼はどこか面白そうに笑みを浮かべた。
「言ってないけど、なんとなく気づいてると思うよ。それに直也が教えたかもしれない。ちょっと社長の仕事絡みで田辺とマイクに協力をお願いしててね。あっ、肉焼けた。ほら、花音もっと食べて」
蓮が私の皿に肉を乗せるが、すぐに食べずに彼を見据えて尋ねた。
「社長の仕事絡みで協力って?私もお手伝いできませんか?」
田辺君やマイクが協力してるなら、私にだってなにかできるはず。
彼の役に立ちたい。
「花音はまず自分の論文書き上げようね」
「ああ。いつもラボに籠もってて参加したことない。それで、田辺とマイクが気を利かせて焼いた肉を届けてくれたけどね」
蓮って男性の研究員さんとは割と距離が近いように思う。
ラボにそれだけ一緒にいるってことなんだろうけど。
「ふたりは蓮が社長って知ってるんですか?」
ふと疑問に思って聞いたら、彼はどこか面白そうに笑みを浮かべた。
「言ってないけど、なんとなく気づいてると思うよ。それに直也が教えたかもしれない。ちょっと社長の仕事絡みで田辺とマイクに協力をお願いしててね。あっ、肉焼けた。ほら、花音もっと食べて」
蓮が私の皿に肉を乗せるが、すぐに食べずに彼を見据えて尋ねた。
「社長の仕事絡みで協力って?私もお手伝いできませんか?」
田辺君やマイクが協力してるなら、私にだってなにかできるはず。
彼の役に立ちたい。
「花音はまず自分の論文書き上げようね」