花婿候補は完璧主義の理系御曹司!? 〜彼の独占欲には抗えません
彼が中を開けるとそこにはプレーンなプラチナの台にひと粒ダイヤが埋め込まれた指輪があって、思わず目を見張る。
「これ……」
驚く私の左手を取り、彼が薬指に指輪をはめる。
サイズはピッタリだった。
「日本に戻ったらすぐに結婚するからね」
結婚してくださいって言わないところがなんだか蓮らしい。
「……はい」
私でいいの?とは聞かなかった。
蓮に失礼だし、彼の気持ちは私が一番わかっていたから。
「指輪、いつ買ったの?」
「花音のおじいさんが亡くなった後。おじいさんの遺言もあったし、できるだけ早く花音と家族になりたいと思って。でも、早すぎても花音の心の準備もあるから、俺なりに考えて今日プロポーズしたんだ」
「蓮……。ありがとう」
「俺は一生花音のそばにいる。約束する」
「……うん」
なによりもその言葉が嬉しかった。
「指輪とっても素敵」
涙ぐみながら指輪を見つめる私の肩を彼が抱く。
「今日の星の美しさには敵わないかもしれないけど」
「これ……」
驚く私の左手を取り、彼が薬指に指輪をはめる。
サイズはピッタリだった。
「日本に戻ったらすぐに結婚するからね」
結婚してくださいって言わないところがなんだか蓮らしい。
「……はい」
私でいいの?とは聞かなかった。
蓮に失礼だし、彼の気持ちは私が一番わかっていたから。
「指輪、いつ買ったの?」
「花音のおじいさんが亡くなった後。おじいさんの遺言もあったし、できるだけ早く花音と家族になりたいと思って。でも、早すぎても花音の心の準備もあるから、俺なりに考えて今日プロポーズしたんだ」
「蓮……。ありがとう」
「俺は一生花音のそばにいる。約束する」
「……うん」
なによりもその言葉が嬉しかった。
「指輪とっても素敵」
涙ぐみながら指輪を見つめる私の肩を彼が抱く。
「今日の星の美しさには敵わないかもしれないけど」