ループ11回目の聖女ですが、隣国でポーション作って幸せになります!~10回殺され追放されたので、今世は自由気ままな人生を満喫してもいいですよね?~
「これ、新作なんですけど。材料も揃えられないし、作る時の魔力の制御が難しくて……なかなか数を揃えられないんですよね」
ポーションの性能は、職人の魔力の制御によっても変わってくる。シアの差し出した瓶に、アキの目が吸い寄せられた。
「これ、上級ポーションじゃないですか」
「やっぱりそうですか?」
アキは、ポーションの効果を鑑定できるような技能を持っているのだろう。シアの手にしているポーションを見るなり、目の色を変えた。
「どうやって作ったんです?」
「――秘密です」
「アキ、ポーション職人にポーションの作り方を聞くのは禁止事項だろ」
エドに言われてしぶしぶとアキは引き下がった。
ポーション職人にポーションの作り方を聞くのは、厳禁である。例外は弟子だけ。
「まだ、魔力の制御が難しいんですってば。エドさん、なんだか大変そうだし、自分のポーション他の人にあげちゃうみたいだし。これを持って行ってください」
「――けどな、これ、上級ポーションだろ? となると、値段の方も」
エドが少しばかり困った顔になった。
ポーションの性能は、職人の魔力の制御によっても変わってくる。シアの差し出した瓶に、アキの目が吸い寄せられた。
「これ、上級ポーションじゃないですか」
「やっぱりそうですか?」
アキは、ポーションの効果を鑑定できるような技能を持っているのだろう。シアの手にしているポーションを見るなり、目の色を変えた。
「どうやって作ったんです?」
「――秘密です」
「アキ、ポーション職人にポーションの作り方を聞くのは禁止事項だろ」
エドに言われてしぶしぶとアキは引き下がった。
ポーション職人にポーションの作り方を聞くのは、厳禁である。例外は弟子だけ。
「まだ、魔力の制御が難しいんですってば。エドさん、なんだか大変そうだし、自分のポーション他の人にあげちゃうみたいだし。これを持って行ってください」
「――けどな、これ、上級ポーションだろ? となると、値段の方も」
エドが少しばかり困った顔になった。