ループ11回目の聖女ですが、隣国でポーション作って幸せになります!~10回殺され追放されたので、今世は自由気ままな人生を満喫してもいいですよね?~
本当に週二十本も売れるだろうか。けっこう大量な気がするのだが。しかも、十本も追加だなんて本当に? と思ってしまう。
シアがじっと見ているのに気付いているのかいないのか、ベラはシアの腕を取った。
「細かいことは、何か問題が出たらその時話し合って決めようか」
「はい!」
運が悪いと思っていたけれど、もしかしたら運がいいのかもしれない。ベラの店で細かなことを取り決めたシアは、足取りも軽くポーション屋を後にした。
とりあえず今日納品した十本分。銀貨三十枚で買い物をして帰ることにする。
あちこち店を見て回り、それぞれの品ぞろえや価格帯を確認したかったのだ。
迷子にならないようにということだけを心がけ、数日分の食料を買い込んで戻ってくる。マルと食べるおやつも忘れない。
「本当にすごいね、マルは。マルがいてくれてよかった!」
「えへへー、そうでしょうそうでしょう」
マルを抱き上げ頬ずりしたら、彼の方からも顔を寄せてきた。ふわふわの毛並みが頬に当たる感触を堪能してから、買ってきたものを厨房の作業台に広げ始める。
シアがじっと見ているのに気付いているのかいないのか、ベラはシアの腕を取った。
「細かいことは、何か問題が出たらその時話し合って決めようか」
「はい!」
運が悪いと思っていたけれど、もしかしたら運がいいのかもしれない。ベラの店で細かなことを取り決めたシアは、足取りも軽くポーション屋を後にした。
とりあえず今日納品した十本分。銀貨三十枚で買い物をして帰ることにする。
あちこち店を見て回り、それぞれの品ぞろえや価格帯を確認したかったのだ。
迷子にならないようにということだけを心がけ、数日分の食料を買い込んで戻ってくる。マルと食べるおやつも忘れない。
「本当にすごいね、マルは。マルがいてくれてよかった!」
「えへへー、そうでしょうそうでしょう」
マルを抱き上げ頬ずりしたら、彼の方からも顔を寄せてきた。ふわふわの毛並みが頬に当たる感触を堪能してから、買ってきたものを厨房の作業台に広げ始める。