傍観者、別名脇役。

日常

ん、もう朝か

寝起きですみませんが、わたしの名前は早坂彩。

趣味は、傍観と寝ること。いやー傍観ってとぉーっても楽しいし面白いんだよ!寝るのは、もう特技?みたいになっちゃってるんだよね

私のモットー「よく寝て、よく食べて、好きなことをする!」なんだけど、まぁ簡単に言うと「欲に忠実」だね!

このことを知り合いに言ったら、なんて言われたと思う?

まずね、笑われたんだよ!「ブハハハハッ!!!!」って!

でね?次に「なんかのパクリ?」って。…まぁ、パクリっちゃパクリだけど。好きなことする以外はね。

っと、この話は置いといて

まずは学校に行く準備をしよう。

私の通う高校は、「南高校」っていって、立派な不良校。

女子の制服は、セーラー服で、男子は学ラン。

セーラー服って、憧れるよね。

よし、制服完了!

下へレッツゴー

「おはよう!」

「あーちゃん!おはよう!」

「いつもありがとねーあー嫁にほしい!」

「フフッあーちゃんにならもらってほしいな」

「えーじゃあ、もらうー」

「ハハッまずはご飯食べよ?」

「うん。そうだね」

「「いただきます!」」

わっ、今日のご飯も美味しそ〜  

「美味しい?」

「うん!モグモグ」

「フフッ(モグモグしてて可愛いボソッ)」

笑顔が可愛いのは、私の長年の幼なじみの男の子・神楽蓮。 

蓮は、可愛い。

うん。私よりも可愛い。

クゥ
その可愛さを少しでも分けてほしい…

私の顔は、平凡だ。蓮と並んだら、月とスッポン並…

悲しい。


神様、なぜ男の蓮が可愛くて、女の私は可愛くないのか…不公平です!!

「何百面相してるの?」

///それに女のコはころっと落ちるんだよ!

コテンッとか!

「(…やばいな、ボソッ)」



「どうしたー?」

「なんでもないよ?」

おっ、復活した。

「それより、今何時?」


「ん?あー、7時だよ」

「ちょどいい、モグモグ、ゴックン」

「ハハッそんな詰め込まなくても、」

「いやーだって、蓮のご飯が美味しいんだもん!」

…だもん!って、じぶんでいってまじキモい!!

「「ごちそうさまでした!」」

ふー美味しかった。







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