大正ロマン恋物語 ~将校様とサトリな私のお試し婚~
「今度、星座早見を買ってやろう」
「あっ、ありがとうございますっ。
で、ルイス先生はなんとっ?」
「さあな。
よし、もう寝よう、咲子」
と行正は咲子の手をつかむ。
「うしかい座、……オリオン座?」
「……だから適当に言うな。
さっきのは、かに座だ。
なにが、ひょーっと羽ばたいてる、だ」
カニ、羽ばたかないからな、と言われる。
行正に連れていかれながら、咲子は不思議に思っていた。
心が読めるのに、こういうとき、行正さんの心に浮かんでるだろう正解が聞こえてこないのはどういうわけなんですかね~? と。
「あっ、ありがとうございますっ。
で、ルイス先生はなんとっ?」
「さあな。
よし、もう寝よう、咲子」
と行正は咲子の手をつかむ。
「うしかい座、……オリオン座?」
「……だから適当に言うな。
さっきのは、かに座だ。
なにが、ひょーっと羽ばたいてる、だ」
カニ、羽ばたかないからな、と言われる。
行正に連れていかれながら、咲子は不思議に思っていた。
心が読めるのに、こういうとき、行正さんの心に浮かんでるだろう正解が聞こえてこないのはどういうわけなんですかね~? と。