大正ロマン恋物語 ~将校様とサトリな私のお試し婚~
 

「私も炎の中で、クレープ焼いてみたいです」
と咲子が言い、

「……なんかクレープじゃなくて、お前が炎の中で焼かれながら、クレープ作っている感じだな」
と行正がボソリと呟いた次の日の夕食どき、ルイスから電話がかかってきた。

 二人は町の小さな教会にいると言う。

 急いで行ってみた。



< 156 / 256 >

この作品をシェア

pagetop