青い星を君に捧げる【零】
元々着ていた佑真の服を置いてあった紙袋に畳んで入れ、カーテンを開けると履いていたスニーカーはこれまた回収されていた。そこにあったのは白いパンプス。
「そちらどうぞ。お連れ様はこちらです」
彼からのプレゼントを全身に纏った私は店員さんについて行く。明らかに高級感溢れる店内だ。佑真は真剣に何か見ていたようだったけど、私が来たことに気づくとスマホを構えて写真を撮り始める。
「ちょっと!やだ!!」
「かわいいあなたが悪いんですよ。あーあ、皆に『これが俺の彼女だ』って見せびらかしたいけど……あなたをひとりじめするために誰の目にも触れさせたくない」
彼は私のおろした髪を掬いあげてくるりと遊ぶ。
「すっごい二律背反」
「ってことなので、せめて今日人前にいる時はこれ掛けておいてください」
ちょうどよく来た店員さんの手から何かを取ると、私の両耳に乗せた。すると私の視界はあっという間に暗くなる。
「サングラス?」
「そ、ちなみに俺とお揃いです」
見せつけるように佑真がつけてみせる。私と同じであろうサングラスは彼によく似合っていた。顔が隠れてしまうけれど、彼のかっこよさを引き立てている。
「そちらどうぞ。お連れ様はこちらです」
彼からのプレゼントを全身に纏った私は店員さんについて行く。明らかに高級感溢れる店内だ。佑真は真剣に何か見ていたようだったけど、私が来たことに気づくとスマホを構えて写真を撮り始める。
「ちょっと!やだ!!」
「かわいいあなたが悪いんですよ。あーあ、皆に『これが俺の彼女だ』って見せびらかしたいけど……あなたをひとりじめするために誰の目にも触れさせたくない」
彼は私のおろした髪を掬いあげてくるりと遊ぶ。
「すっごい二律背反」
「ってことなので、せめて今日人前にいる時はこれ掛けておいてください」
ちょうどよく来た店員さんの手から何かを取ると、私の両耳に乗せた。すると私の視界はあっという間に暗くなる。
「サングラス?」
「そ、ちなみに俺とお揃いです」
見せつけるように佑真がつけてみせる。私と同じであろうサングラスは彼によく似合っていた。顔が隠れてしまうけれど、彼のかっこよさを引き立てている。