目の上の義母(たんこぶ)
そして、明日は検診日。


また大きくなっている赤ちゃんの姿を楽しみにして、わたしも眠りにつくのだった。



次の日。


「…ヤバイ!!寝坊だ〜…!!」


昨日、飲んでいて帰ってくるのが遅かったから、今日はいつもの時間かと思いきや、今日も早めの出社らしく、寝坊した翔平が飛び起きてきた。


昨日のことについてまともに言葉を交わす暇もなく、翔平は慌ただしく家から飛び出していった。


「あんなパパで大丈夫かな〜?ねっ?」


と、わたしはお腹をさすりながら声をかけた。



三度目の検診。

おそらく今日で、予定日がわかるはず。


わたしは期待に胸を膨らませ、赤鹿産婦人科を訪れた。


「おはようございます、飯田さん。体調いかがですか?」

「そうですね〜。とくに吐くようなつわりもなくて、今のところ大丈夫です」
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