貧乏大家族の私が御曹司と偽装結婚⁈
「ただいま。与織子、遅くなって悪いな」
テレビに釘付けになっていると、いっちゃんがリビングに入ってきた。
「あ、お帰り!今日は早かったね」
遅くなってと言いながら、いつも一番遅いのはいっちゃんだ。たぶんだけど、ふう君とみー君と相談した結果いっちゃんが一番に帰って来たのだと思う。
私のこと、そんなに心配なのかなぁ?
と思うけど、せっかくの兄達の気遣いを無下にはできない。
いっちゃんは、ネクタイを緩めながらソファに座る私のところに来ると隣に座った。
「何見てるんだ?」
「ほら見て!凄く美味しそうだし綺麗でしょ?」
ちょうどテレビの中では人気女性アイドルが、煌びやかなスイーツを前に燥いでいる。
「なんだ、与織子はあれが食べたいのか?」
「食べてみたいよ!って、いっちゃんは食べたことあるの?」
脱いだ上着と外したネクタイをソファに置いているいっちゃんに尋ねると、「さすがにあれは無い。けど、あのホテルのラウンジなら行ったことあるぞ?商談で、だけどな?」と当たり前のように答えた。
テレビに釘付けになっていると、いっちゃんがリビングに入ってきた。
「あ、お帰り!今日は早かったね」
遅くなってと言いながら、いつも一番遅いのはいっちゃんだ。たぶんだけど、ふう君とみー君と相談した結果いっちゃんが一番に帰って来たのだと思う。
私のこと、そんなに心配なのかなぁ?
と思うけど、せっかくの兄達の気遣いを無下にはできない。
いっちゃんは、ネクタイを緩めながらソファに座る私のところに来ると隣に座った。
「何見てるんだ?」
「ほら見て!凄く美味しそうだし綺麗でしょ?」
ちょうどテレビの中では人気女性アイドルが、煌びやかなスイーツを前に燥いでいる。
「なんだ、与織子はあれが食べたいのか?」
「食べてみたいよ!って、いっちゃんは食べたことあるの?」
脱いだ上着と外したネクタイをソファに置いているいっちゃんに尋ねると、「さすがにあれは無い。けど、あのホテルのラウンジなら行ったことあるぞ?商談で、だけどな?」と当たり前のように答えた。