姉に婚約者を寝取られたので訳あり令息と結婚して辺境へと向かいます~苦労の先に待っていたのは、まさかの溺愛と幸せでした~
その次の日ーー。
ゼルナの友人だという"ルド"と"マルコ"が結婚のお祝いを持って突然訪ねてきた。
二人は兄弟らしく、ボサボサの銀色の髪とレンズの分厚い眼鏡を掛けて、シャツは不自然な位に泥だらけである。
格好からして恐らく平民なのだろうが、綺麗な包み紙の豪華なプレゼントに驚いていた。
「君がウェンディ……?」
「…………は、はい!」
「へぇー……やはり信じられないな」
「な、オレの言った通りだろう?兄さん」
「確かにな。しかしなぁ……何度見ても全然違うな。全く似ていない」
「でも、ゼルナが好きそうなタイプじゃないか?」
「あぁ、確かにな!」
「えっと……」
「っ、おい!あんまりウェンディに近づかないでくれ」
「おー……怖いねぇ」
「あのゼルナが結婚したって聞いて、居ても立っても居られなくてさ!予定こじ開けて仕事を抜け出してきたんだ」
「はぁ……信じられない。もう帰ってくれ」
「ウェンディ、オレ達と一緒に色々話さない?」
「ゼルナの面白い話、いっぱい知っているぜ」
「お前らいい加減にしろッ!」
ゼルナの友人だという"ルド"と"マルコ"が結婚のお祝いを持って突然訪ねてきた。
二人は兄弟らしく、ボサボサの銀色の髪とレンズの分厚い眼鏡を掛けて、シャツは不自然な位に泥だらけである。
格好からして恐らく平民なのだろうが、綺麗な包み紙の豪華なプレゼントに驚いていた。
「君がウェンディ……?」
「…………は、はい!」
「へぇー……やはり信じられないな」
「な、オレの言った通りだろう?兄さん」
「確かにな。しかしなぁ……何度見ても全然違うな。全く似ていない」
「でも、ゼルナが好きそうなタイプじゃないか?」
「あぁ、確かにな!」
「えっと……」
「っ、おい!あんまりウェンディに近づかないでくれ」
「おー……怖いねぇ」
「あのゼルナが結婚したって聞いて、居ても立っても居られなくてさ!予定こじ開けて仕事を抜け出してきたんだ」
「はぁ……信じられない。もう帰ってくれ」
「ウェンディ、オレ達と一緒に色々話さない?」
「ゼルナの面白い話、いっぱい知っているぜ」
「お前らいい加減にしろッ!」