スキナダケ
毒薬を必要数買うのは恐ろしく高額だった。
一種類を一つだけならハナにとっては大したこと無かったけれど、そういうわけにもいかない。
ハナの預金口座をすっからかんにしても到底足りなかったから、お金だけはお父さんに援助してもらった。
貯金を残しておいても、これ以外で使う予定なんか無かったからどうでもよかった。
毒薬はお父さんに貰った時とは違って、真空パックみたいな状態で、袋に粉のまま詰められた状態で届いた。
運送会社の伝票。
品名の欄には「小麦粉・砂糖」って書かれていてちょっと笑った。
確かに、これを混ぜてクッキーを作るんだし間違ってはいない。
できるだけ粉末状の物を選んだけれど、錠剤タイプもあって、それは自分で砕いて粉末にした。
理想の粉末状にはならなくて、細かい粒みたいにしかならなかったけど、焼き上がりはなんとか誤魔化せそうなくらいにはなった。
一種類を一つだけならハナにとっては大したこと無かったけれど、そういうわけにもいかない。
ハナの預金口座をすっからかんにしても到底足りなかったから、お金だけはお父さんに援助してもらった。
貯金を残しておいても、これ以外で使う予定なんか無かったからどうでもよかった。
毒薬はお父さんに貰った時とは違って、真空パックみたいな状態で、袋に粉のまま詰められた状態で届いた。
運送会社の伝票。
品名の欄には「小麦粉・砂糖」って書かれていてちょっと笑った。
確かに、これを混ぜてクッキーを作るんだし間違ってはいない。
できるだけ粉末状の物を選んだけれど、錠剤タイプもあって、それは自分で砕いて粉末にした。
理想の粉末状にはならなくて、細かい粒みたいにしかならなかったけど、焼き上がりはなんとか誤魔化せそうなくらいにはなった。