激情を抑えない俺様御曹司に、最愛を注がれ身ごもりました
「無事に今日の日を迎えられたのは、透哉さんがいたからですよ。私ひとりじゃ、きっと辛くて耐えられなかった」
互いに互いを必要とし、求めている。
新しい命を迎えたことで確かに深まる絆に、それ以上の言葉は必要なかった。
引き寄せ合うように唇を重ね、見つめ合って笑い合う。
「透哉さん、私……幸せです」
柔和な笑みを浮かべた透哉さんが、もう一度触れるだけのキスを落とす。
「今よりもっと、幸せにする」
微笑み合って交わした優しい口づけは、今までで一番甘く幸せが溢れていた。
Fin


