心の温度
キッチンで食洗機の話しをしながら母と知恵さんが洗い物をしてくれているので、私は啓太と七海ちゃんの様子を見に行く。

熱で苦しそうな2人…2人の腕をさすりながら様子を見ていたら知恵さんが来て
「彩音さん、熱を測ってみましょう」

「ハイ」

2人とも38度台だった。
「お薬は何時に飲ませましたか」

「15時頃2人が目を覚ましたのでパンを少し食べさせて飲ませました。」

「そうですか、薬を飲んでから4時間かぁ…」

「苦しそうだけど汗もかいてるし着替えさせてリンゴを切ってあるのでリンゴとまたパンかお粥を食べさせてからまたお薬を飲ませますか?」

「そうですね。」

「あ、さっき七海ちゃんがお着替えした服は洗濯したので予備が、ないんです」

「じゃあ、私が兄のところから持ってきますね」

「お願いします」

知恵さんが真野主任のお家へ行っている間に母にお粥も作ってもらうように頼んだらもう作ってあった。私も啓太の着替えを準備する。
知恵さんが七海ちゃんの着替えを多めに持って戻ってきた。
「じゃあ、私は七海を、着替えさせますね」

「はい。私も啓太を着替えさせます」
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