心の温度
その後4人で話し合い、今晩は知恵さんも真野主任のお家に泊まるので七海ちゃんを連れて帰り、翌朝知恵さんが七海ちゃんとまたこちらへ来る事になった。
真野兄妹は何度も私と母にお礼を言って502号室へ帰って行った。
「ねぇ〜あや、真野兄妹って凄い美形よね」
「うん。真野主任は会社でもモテるって噂聞いた事あるよ。知恵さんも美人なのに気さくな方だよね」
「あ、さっきはあやの離婚の話しを知恵さんにしちゃってゴメンね。知恵さんだとつい話しちゃったのよね。 初めて会ったのに不思議なんだけど…」
「うん。知恵さんの雰囲気というか…言動?なのかわからないけど、とにかく誠実さを感じるから信頼できるって感じるよね」
「ああ〜そうね! 誠実な兄妹かぁ…ご両親も素晴らしいんだわ、きっと」
「そうだね…」
彩音は純一家族を思い出した…
同じ兄、妹でも
【真野兄妹】と【本山兄妹】では
雲泥の差があり過ぎる……
ハハ今なら笑える…