【コミカライズ】【電子書籍化】婚約破棄された伯爵令嬢ですが隣国で魔導具鑑定士としてみんなから愛されています~ただし一人だけ溺愛してくる~
「ちょっと、これ。どこの蓄魔力器? 表示は? あ、八百になってるわ」
「え。先ほどロゴを見て、リビー商会の蓄魔力器だっていうところまでは確認したんですけど」
「ここに定数が書いてあるでしょ? 八百よ、これ」
こういう部品に書かれている数値を見るとき、ハイケは眼鏡タイプの拡大鏡を使う。もちろん、今もそれをかけて確認している。
カリーネはハイケから手渡された蓄魔力器の表示をもう一度確認する。
リビー商会のロゴと、その近くに八百という数値。
「本当だ、八百です。だけど、実際には百マジーしかないんですよ」
「それは、私も確認したわ。あのさ、これって、もしかして。ここに修理依頼できている放送機全部がそうだったり、しないわよね?」
ハイケの言葉に頷きたくないが、そんな気がしてきているカリーネ。
「先ほど、修理依頼の放送機の製造番号を確認したのですが、どうやらここ三か月以内に製造されたものばかりなんです」
「同一ロット、の可能性もあるわね」
「まずは、他の放送機のその部分を確認してみます」
「そうね」
「え。先ほどロゴを見て、リビー商会の蓄魔力器だっていうところまでは確認したんですけど」
「ここに定数が書いてあるでしょ? 八百よ、これ」
こういう部品に書かれている数値を見るとき、ハイケは眼鏡タイプの拡大鏡を使う。もちろん、今もそれをかけて確認している。
カリーネはハイケから手渡された蓄魔力器の表示をもう一度確認する。
リビー商会のロゴと、その近くに八百という数値。
「本当だ、八百です。だけど、実際には百マジーしかないんですよ」
「それは、私も確認したわ。あのさ、これって、もしかして。ここに修理依頼できている放送機全部がそうだったり、しないわよね?」
ハイケの言葉に頷きたくないが、そんな気がしてきているカリーネ。
「先ほど、修理依頼の放送機の製造番号を確認したのですが、どうやらここ三か月以内に製造されたものばかりなんです」
「同一ロット、の可能性もあるわね」
「まずは、他の放送機のその部分を確認してみます」
「そうね」