Forbidden Love~どうか私に鏡を下さい。
*
「ふふっ。」
何度も鏡を見てしまう。
見る度に嬉しくてつい微笑んで…
美人って、なんて幸せなんだろう?
鏡を見るだけで、こんなに良い気持ちになってしまう。
私もブスって言われる程、ブスでは無いとは思うんだけど、普通っていうか、間違っても美人ではなかった。
その証拠に、私にはいまだかつてモテ期なんてなかったもん。
でも、こんなに可愛くなったら、絶対モテるよね。
(……あ!)
そうだ…!
もしも、お金持ちの貴族に見初められたら、その人に鏡を買ってもらえるかもしれないよ!
お屋敷にすでにあるかもしれない。
そしたら、それで元の世界に戻れるじゃない!
(わぁ~~)
私はおばあさんの所へ走った。
「おばあさん!」
「なんじゃ?昼飯にはまだ早いぞ。」
「そうじゃなくて…!
もしも、鏡が手に入ったら、私、元の世界に戻れるんですか?」
「後は、わしの助手になってくれる者がいたら、な。」
そういえば、サーマリーさんには、助手のロザリーさんがいた。
「誰か、助手を頼める人はいますか?」
「謝礼を払えば、やってくれる者はおるじゃろう。」
謝礼か~
きっとまたそれが高額なんだろうね。
でも、玉の輿に乗れたら、それも大丈夫だよね。
明るい見通しがついて、私の胸は弾んでいた。
「ふふっ。」
何度も鏡を見てしまう。
見る度に嬉しくてつい微笑んで…
美人って、なんて幸せなんだろう?
鏡を見るだけで、こんなに良い気持ちになってしまう。
私もブスって言われる程、ブスでは無いとは思うんだけど、普通っていうか、間違っても美人ではなかった。
その証拠に、私にはいまだかつてモテ期なんてなかったもん。
でも、こんなに可愛くなったら、絶対モテるよね。
(……あ!)
そうだ…!
もしも、お金持ちの貴族に見初められたら、その人に鏡を買ってもらえるかもしれないよ!
お屋敷にすでにあるかもしれない。
そしたら、それで元の世界に戻れるじゃない!
(わぁ~~)
私はおばあさんの所へ走った。
「おばあさん!」
「なんじゃ?昼飯にはまだ早いぞ。」
「そうじゃなくて…!
もしも、鏡が手に入ったら、私、元の世界に戻れるんですか?」
「後は、わしの助手になってくれる者がいたら、な。」
そういえば、サーマリーさんには、助手のロザリーさんがいた。
「誰か、助手を頼める人はいますか?」
「謝礼を払えば、やってくれる者はおるじゃろう。」
謝礼か~
きっとまたそれが高額なんだろうね。
でも、玉の輿に乗れたら、それも大丈夫だよね。
明るい見通しがついて、私の胸は弾んでいた。