Forbidden Love~どうか私に鏡を下さい。
*
「それで、これからどうするつもりなんじゃな?」
夕飯の席で、私は突然、そんなことを訊ねられた。
「え?」
そういえば、何も考えてなかった。
いやいや、違う。
私は街に行くのよ。
お金持ちは、田舎にはいないだろうからね。
そうして、お金持ちと知り合って結婚するんだ。
「とりあえず、街に行こうと思います。」
「街に?街に行ってどうするんじゃ?」
「え?えっと、働こうと。」
「働くねぇ…おまえさん、何が出来る?」
何がって、事務的なことくらいだけど、ここにはパソコンもないし、需要もないよね。
力は、まぁ、普通かな。
体力も人並み。
「えっと、簡単なことなら多分…」
「特技のないおなごが働くとなると、お針子くらいしかないと思うが、おまえさん、針仕事は出来るのか?」
「えっ!?」
女性はそんなに仕事がないの?
っていうか、裁縫は大の苦手だよ。
ボタンさえ、うまく付けられない。
「わ、私、裁縫はちょっと…」
「そうか、それは困ったのう。
では、まずはわしの手伝いから始めないか?
薬草のことを知れば、薬屋の下働きが出来るじゃろうて。」
薬屋か~…
あ、でも、薬屋なら、貴族も来るかな。
「はい、ではそうさせて下さい。」
「それで、これからどうするつもりなんじゃな?」
夕飯の席で、私は突然、そんなことを訊ねられた。
「え?」
そういえば、何も考えてなかった。
いやいや、違う。
私は街に行くのよ。
お金持ちは、田舎にはいないだろうからね。
そうして、お金持ちと知り合って結婚するんだ。
「とりあえず、街に行こうと思います。」
「街に?街に行ってどうするんじゃ?」
「え?えっと、働こうと。」
「働くねぇ…おまえさん、何が出来る?」
何がって、事務的なことくらいだけど、ここにはパソコンもないし、需要もないよね。
力は、まぁ、普通かな。
体力も人並み。
「えっと、簡単なことなら多分…」
「特技のないおなごが働くとなると、お針子くらいしかないと思うが、おまえさん、針仕事は出来るのか?」
「えっ!?」
女性はそんなに仕事がないの?
っていうか、裁縫は大の苦手だよ。
ボタンさえ、うまく付けられない。
「わ、私、裁縫はちょっと…」
「そうか、それは困ったのう。
では、まずはわしの手伝いから始めないか?
薬草のことを知れば、薬屋の下働きが出来るじゃろうて。」
薬屋か~…
あ、でも、薬屋なら、貴族も来るかな。
「はい、ではそうさせて下さい。」