Forbidden Love~どうか私に鏡を下さい。
「えっと、何からしましょうか?」
「そうですね。まずは洗濯でしょうか?」
「わかりました。」
ジョゼットさんに着いて行くと、洗濯物の山があった。
見上げる程高く積まれていた。
ジョゼットさんが、汚れ物を運び出したので、私も同じようにした。
ジョゼットさんは、リヤカーみたいなものを持って来て、洗濯物をそこに乗せた。
「川はこちらです。」
(川?)
歩いてるうちに気がついた。
そうだ。洗濯は川でするんだ。
日本の昔話でも、おばあさんが川に洗濯に行く話があったよ。
今までは、洗濯機に放り込んで、終わったら干すだけだったけど、ここでは全部自分で洗わないといけないんだ。
大変だなぁ…
「川は近いんですか?」
「はい、近いですよ。」
他愛ない会話を交わしながら、川へは15分くらいで着いた。
緩やかな流れの小さな川だ。
「では、よろしくお願いします。」
ありゃ。ジョゼットさんは帰るんだね。
そっか、お母さんをひとりにはしておけないもんね。
「あ、ジョゼットさん、洗剤は?」
「洗、剤…とは?」
ジョゼットさんはきょとんとしている。
あ、なるほど。ジョゼットさんは家事をあんまりしないから、知らないのかな?
「洗濯をするには洗剤が必要ですよね?」
「あぁ、灰汁のことですね。
今、うちには灰汁がないので、普通に洗って下さい。」
え?普通にって…
洗剤もないのに、どうやって…
途方に暮れる私を置き去りにして、ジョゼットさんは帰ってしまった。
「そうですね。まずは洗濯でしょうか?」
「わかりました。」
ジョゼットさんに着いて行くと、洗濯物の山があった。
見上げる程高く積まれていた。
ジョゼットさんが、汚れ物を運び出したので、私も同じようにした。
ジョゼットさんは、リヤカーみたいなものを持って来て、洗濯物をそこに乗せた。
「川はこちらです。」
(川?)
歩いてるうちに気がついた。
そうだ。洗濯は川でするんだ。
日本の昔話でも、おばあさんが川に洗濯に行く話があったよ。
今までは、洗濯機に放り込んで、終わったら干すだけだったけど、ここでは全部自分で洗わないといけないんだ。
大変だなぁ…
「川は近いんですか?」
「はい、近いですよ。」
他愛ない会話を交わしながら、川へは15分くらいで着いた。
緩やかな流れの小さな川だ。
「では、よろしくお願いします。」
ありゃ。ジョゼットさんは帰るんだね。
そっか、お母さんをひとりにはしておけないもんね。
「あ、ジョゼットさん、洗剤は?」
「洗、剤…とは?」
ジョゼットさんはきょとんとしている。
あ、なるほど。ジョゼットさんは家事をあんまりしないから、知らないのかな?
「洗濯をするには洗剤が必要ですよね?」
「あぁ、灰汁のことですね。
今、うちには灰汁がないので、普通に洗って下さい。」
え?普通にって…
洗剤もないのに、どうやって…
途方に暮れる私を置き去りにして、ジョゼットさんは帰ってしまった。