白虎の愛に溺れ死に。
ちゅ、ちゅ、とスタンプするように顔中に降る口づけがくすぐったい。
全身で伝わる彼からの独占欲。
私だって匡以外何もいらない。私と匡だけの世界になればいいのにって常に願ってる。
「匡、…私のこと、好き?」
「…」
彼を見上げて首を傾げれば、眉間にシワを寄せて嫌な顔をされた。
「好き」って答えが返ってくる前提で聞いた。
「好き」って言って欲しかった。直接、愛の言葉を聞きたかった。
でも、たった今、私はそんなおねだりをする立場にはいないわけで。
「…お仕置き中って、忘れた?」
「っ、」
「さっきまでピーピー泣いてたのにいい身分だな?」
「あ、匡…あの、」
「言っとくけど、俺、まだ怒ってるから。」
「…っ、」
するりと首元から抜いたネクタイで私の右足と右手を束ね上げる。
当然、手の方に引っ張られて片足を大きく開く羽目になった私の格好は目も当てられない卑猥なもの。
かああと羞恥に顔を染める私を上から見下ろして満足したように口元に弧を描いた匡は…
「ん…良い景色だわ。」
「…っ、ん、」
そう言って、大きく開いた胸元から簡単に白い膨らみを露出させた。
「…きょ、…この格好恥ずかしい…」
「そりゃあ良かった。ちゃんとお仕置きになってるみたいで。」
フッと笑った匡が左の足も持ち上げて、その中心に顔を埋める。
「こんな簡単に脱がせられる服着て、此処びしょびしょにしてることを恥じて欲しいけどね。」
「こ、これは…匡が…」
「ふっ、どうだかな?…ん、」
「ひっ、…ぁ、」
「…こんなに敏感で、どうすんの?もっと堪えられるようになれよ、淫乱。」
「…あっ、…ひど…っん」