白虎の愛に溺れ死に。
これ以上自分からは動かない。と一方的に私に突きつけて、それなのに誘うように硬いモノで敏感な肌をなぞってくる。
“続きをしたいなら、お前から言え”
決して口にしない、そんな命令が鉄壁の笑顔に貼り付けられていた。
言外に匡が私に語りかけている。
“お前だって、本当はまだ続きしたいくせに”って。
“今更、欲のないふりしてんじゃねーよ”って。
「…ん、…匡」と声を漏らして、彼のものを自身に鎮めようしたけれど、「おっと、…何してんの?」と意地悪く止められる。
…あくまでも、口で言え、というのだ。このひどい男は。
恥ずかしい、悔しい…負けた気がする。
そんなちっぽけなプライドが邪魔をするが…、でもそんなの全部投げ出せるほど、…いや、この男になら負けてもいい、と思わせるほど…私はまた匡からの刺激を求めていた。
「…匡、…お願い、続き…して?」
「…、」
「愛してる、…大好き…匡…、
はっ、ぁ、…お願い、挿れて、…大好き、なの。ごめんなさい。」
あまりの焦ったさに情けなく涙を流しながら、匡に尻を突き出す滑稽な私。
フッと満足したように鬼畜に笑った匡は、舌なめずりをしながら前髪をかきあげた後、私の腰を両手で掴んだ。
「愛してる、とか言って…ヤりたいだけなんじゃねぇの…?」
「…違、…あああ、っ、」
本当に意地悪なセリフと共に一気に奥を貫いた匡に、目の前がぱちぱちと弾けるほどの刺激が足先から頭の天辺まで駆け抜ける。