白虎の愛に溺れ死に。
「莉音さん、外なのに…そんな声出していいんですか?」
「…やっ、ぁ…匡、だって…」
「白昼堂々…、えっちだね、莉音さんは」
「あっ、…ん、」
キスをしながら、指先で膣口をくすぐると、身震いをして眉を下げる莉音。
普段強気なくせにこういう時にはドMに豹変する彼女にゾクゾクと興奮が沸き立つ。
あー…今すぐ突っ込んで、泣かせてぇ…。
そんな獣のような欲求を腹の底に溜め込んで。
彼女が大好きな青い目を三日月形に細めた俺は、わざと選んだ脱がせやすそうな黒のビキニの紐をするりと解いた。
「…あ、」
「何、着ながらしたかった?」
「…」
「…だよな?全身いい子いい子されるの大好きだもんなぁ、俺の莉音ちゃん」
「…ひぅ、」
包み込むように片腕で抱きしめて背中をさすればそれだけでビクビクと揺れる彼女の体。
あまりにも敏感な反応に我慢できずにふふっと口元がにやついた。
やべーな。あー可愛い。
先ほどまでのビキニもエロかったが、プールで…屋外で…、形のいい丸い胸をプルプルと震わせる彼女は、背徳感が相まってさらに妖艶。
「莉音さん、寒いですか?先っぽ尖ってますけど」
「…っ、や、ぁ」
会えて敬語に戻してツンと指先で彼女の突起を奥にねじ込めば、硬く目を瞑って俺の手首を掴んでくる。
でもそんなのお構いなしに擦るように揺らしながらグリグリと底を押し込めば、まんまと甘い声で「きょぉ…」と子猫みたいに俺を見上げてきた。
「可愛い顔すんなぁ、本当。」
「…っ、」
「さすが俺を動かしかた分かってるわ。」
「あっ、…ぅう、」