白虎の愛に溺れ死に。
「匡…?」
「ん…、なんですか?」
「匡のが私の中入りたそうにしてる。」
太ももの上に乗った莉音の入り口に勝手に入ろうとする不届者の俺のブツ。
笑いながら「ふふ、そうですね。お邪魔しても?」と莉音を見上げると、莉音はチュッと軽いキスを落としてから俺の頬を両手で包み込んだ。
「ん、早く来て?中熱くて仕方ないの。」
「さっき散々吹いたじゃん。」
「…もっと吹かして」
「ははっ、…莉音は欲張りだな?」
ハーフパンツをずり下ろして彼女のそこにあてがう。
入り口にチョンと当てただけでキュッと収縮する彼女の膣は獲物を狙うまさにライオン。
油断すれば噛みちぎられそうで、でも、だからこそ興奮する。
「…ん、」
「っ、は…きっつ、」
ぐぷぷ…とただの水とは違う粘着力のある水音と共に押し入れば、冷たい水に覆われていた俺のものは一気に温められて、引くほど気持ちがいい。
「匡、…あっ、…気持ちい…」
「…ちょ、莉音、ちょっと待って」
「や、…あ、気持ちいい…」
「ん、…やば、すぐ出そうなんだけど、」
ずっと焦れていたのか、奥にたどり着いた瞬間、自分から腰を上下して刺激を求める莉音。
獰猛な彼女の中が俺をいじめ抜いて、正直気を抜けばすぐ頂点に達してしまいそうだ。
「…匡、…はっ、匡…、」
「…っ、」
明るい真っ昼間。
彼女の背後には見慣れた庭園が広がって、でも手前には裸の彼女の揺れる胸とポニーテール。
理性を失って、夢中で腰を振る莉音はもう獣と化していて。
俺だって、白虎と呼ばれているわけだし…負けるわけにはいかないよな?
「りー、選手交替」
「…へ?…きゃ、」