悪徳転生公女の他国王太子妃生存計画~それでも王太子を愛してしまいました


少しスッキリした。

自分のイザベルに対する想いを吹っ切れた。

やはり小説は小説。
ここは別の世界。
似ているようで…違う。

だから…わたしは…これからは小説に惑わされずに…生きる。

この世界で…。

オフィーリアはイザベルと決別し、これから先の人生をオフィーリアとして、アシュトンと共に生きていこうと決意を新たにしたのだった。
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