❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「まゆ、妊娠しているのか」
まゆはワンワン泣いていた。
「まゆ、すまない」
俺はまゆを思いっきり抱きしめた。
「私は、祐志さんを思って、祐志さんが好きだから……」
「まゆ」
まゆは俺から離れて、マンションを飛び出した。
俺の中でまゆの言葉が繰り返されて、混乱した。
すぐに追いかけることが出来なかった。
「私は、祐志さんを思って、祐志さんが好きだから……」
まゆの言葉がはっきりと俺の頭に残る。
「まゆ、まゆ」
俺はまゆの後を追いかけた。
しかし、まゆの姿を捉えることが出来なかった。
私は涙が溢れて止まらなかった。
「俺がどんなに我慢していたか、どんなにまゆを愛しているか分かりもしないで、
お前は誰を思って俺に抱かれていたんだ」
祐志さんの言葉が頭をぐるぐる回る。
祐志さんは、私を愛してくれていたの?だから避妊しなかったの?
私は祐志さんを思いながら祐志さんに抱かれた。
自信を持って言える。
でも、祐志さんの中に垣間見える、極道の顔。