❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「仁さんが訪ねてきたんです」

「仁が……なんの用できたんだ」

「分かりません、腹のガキは元気かって」

「そうか」

「私に俺の子供を生んでくれって」

「はあ?絶対にだめだ、断ったよな」

「祐志さんの妻なので、ほかの男性とは関係は持てませんって、言いましたよ」

「何考えてるんだ、油断も隙もねえな」

「自分の子供をはらんでくれる女がいねえとか言ってました」

「あいつの女は身籠った子供と自分をこの世から抹殺したんだ」

「嘘!」

「本当だ、仁は極道者だと言うことを隠していた、だから女がその事実を知った時、
極道者の子供は生みたくないと、そして極道を愛した自分が許せないと自ら命を絶った」

「そんな……」

「ちょうど、今のまゆのおなかの大きさだったな」

「だから、元気に生まれてこいよって、声をかけてくれたんですね」

「それより、人相の悪い連中が仁に絡んでたって、管理人さんは教えてくれたが、
仁はなんか言ってたか」

私は仁さんの彼女さんが可哀想で泣いていた。

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