❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
きっと極道の世界に戻ったんだと推測した。

私に迷惑をかけないように……

そして、俺は結城丈二と名乗り、顔を変えて、親父に俺の書いた手紙を渡した。

「親父、俺は佐伯龍だ、でもどうしても外科医になりたくて、服部祐志として
人生を歩んでいく決心を固めた、まゆという堅気の女性と知り合い、恋に落ちた
結婚して、子供も授かった、しかしまゆは次から次へと危険な目にあった、
俺の責任だ、そして今回日向勝という佐伯組組員が田淵を病院送りにしやがった
それだけじゃねえ、俺の愛するまゆを蹴り飛ばし、骨折させた、絶対に許せねえ
しかし、服部祐志として動くことはまゆに迷惑がかかる、俺は服部祐志の人生を捨て
顔を変えて、結城丈二として生きていく、そのために俺を結城丈二を佐伯組組長の後目を継がせることを認めてくれ」

手紙を読み終えた親父は俺に向かって、言葉を発した。

「龍か」

「ああ、そうだ、すまない勝手ばかりして」

「お前はこれから佐伯組組長としての人生を歩んでいくんで後悔はないんだな」

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