お転婆姫は命がけ。兄を訪ねて三千里!
答えてからアルフレッドは自問自答した。
(・・・・・・・・俺は、何をバカ正直に答えてるんだ? でも、少し調べれば、俺の正体がバレてる以上、話したことが事実かなんて直ぐにバレる。ここで嘘をつけば、話したことすべてを疑われる・・・・・・・・)
「てっきり、どっかの船乗りがパレマキリアの連中にやられてるのかと勘違いしただけでね。隊長さんなら、助けなくても大丈夫だったなと、あとから思いましたよ」
カルヴァドスは言いながら、ボトルを空けた。
(・・・・・・・・どうやら、嘘をついてはいないな。嘘をついているのは、お姫さんの事だけだ。だとしたら、何か途方もなく大切な理由があって、こんな大変な時に、お姫さんが神殿に籠もってるなんて嘘までついて、お姫さんがタリアレーナに行かなくちゃならない理由があるってことか・・・・・・・・)
カルヴァドスはボトルを手に、アルフレッドを見つめた。
「いや、正直、昨日は飲み過ぎていたんで、助かりました」
アルフレッドは言うと、同じくボトルを空けた。
「明日出航ですか?」
「ええ。パレマキリアの連中が大きい顔をしているデロスは居心地が悪くてね。明日には、東に向けて出航します」
「東ですか?」
「ええ。うちは、エクソシア船籍なので、基本はエクソシアの港を中心に貨物を運んでますから、デロスから見れば、エクソシアは東ですからね」
東に向かうと聞いたアルフレッドの心は乱れた。
(・・・・・・・・俺は、何をバカ正直に答えてるんだ? でも、少し調べれば、俺の正体がバレてる以上、話したことが事実かなんて直ぐにバレる。ここで嘘をつけば、話したことすべてを疑われる・・・・・・・・)
「てっきり、どっかの船乗りがパレマキリアの連中にやられてるのかと勘違いしただけでね。隊長さんなら、助けなくても大丈夫だったなと、あとから思いましたよ」
カルヴァドスは言いながら、ボトルを空けた。
(・・・・・・・・どうやら、嘘をついてはいないな。嘘をついているのは、お姫さんの事だけだ。だとしたら、何か途方もなく大切な理由があって、こんな大変な時に、お姫さんが神殿に籠もってるなんて嘘までついて、お姫さんがタリアレーナに行かなくちゃならない理由があるってことか・・・・・・・・)
カルヴァドスはボトルを手に、アルフレッドを見つめた。
「いや、正直、昨日は飲み過ぎていたんで、助かりました」
アルフレッドは言うと、同じくボトルを空けた。
「明日出航ですか?」
「ええ。パレマキリアの連中が大きい顔をしているデロスは居心地が悪くてね。明日には、東に向けて出航します」
「東ですか?」
「ええ。うちは、エクソシア船籍なので、基本はエクソシアの港を中心に貨物を運んでますから、デロスから見れば、エクソシアは東ですからね」
東に向かうと聞いたアルフレッドの心は乱れた。