悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
どうやら両親はトリニティが新しい弟を受け入れようと頑張っていると思っているようだ。
ケリーも「頑張ってください! お嬢様~」と小さく応援する声が聞こえて来る。
それを否定するように静かに首を横に振った。
(違う、違うのよ……! 今すぐコンラッドを揉みくちゃにして撫で撫でしてあげたいだけなのッ)
外見は子供であるが、心の中が成熟しているせいか完全に親目線である。
母性本能をくすぐる兎のようにふわふわした髪に小さな唇はトリニティと共通して圧倒的な可愛さを持っている。
それにゲームの中でも可愛い系担当なコンラッドは年上の女性を次々に虜にしていた。
可愛い中身と相反して、バサバサと斬っていくサッパリとした性格も人気だった。
そして、ついに耐えきれなくなり口元を押さえてその場から立ち去った。
「……ご、ごめんなさい! ちょっとお花を摘みに……すぐ戻りますわ」
「……トリニティ!?」
「お嬢様!」
後ろからマークとケリーの声が聞こえたが、そのまま走り抜けた。
(コンラッドが可愛すぎて、自分を抑えられないッ!!)
ケリーも「頑張ってください! お嬢様~」と小さく応援する声が聞こえて来る。
それを否定するように静かに首を横に振った。
(違う、違うのよ……! 今すぐコンラッドを揉みくちゃにして撫で撫でしてあげたいだけなのッ)
外見は子供であるが、心の中が成熟しているせいか完全に親目線である。
母性本能をくすぐる兎のようにふわふわした髪に小さな唇はトリニティと共通して圧倒的な可愛さを持っている。
それにゲームの中でも可愛い系担当なコンラッドは年上の女性を次々に虜にしていた。
可愛い中身と相反して、バサバサと斬っていくサッパリとした性格も人気だった。
そして、ついに耐えきれなくなり口元を押さえてその場から立ち去った。
「……ご、ごめんなさい! ちょっとお花を摘みに……すぐ戻りますわ」
「……トリニティ!?」
「お嬢様!」
後ろからマークとケリーの声が聞こえたが、そのまま走り抜けた。
(コンラッドが可愛すぎて、自分を抑えられないッ!!)