おかしな婚約破棄の結末は‥⁉︎
それでもキャンディは強がっているのか態度を崩さない。
なんて馬鹿な女だ、そう口を開こうとするとキャンディの後ろから歩いてくる世界で一番気に入らない男の姿。
「‥‥待て」
大国のアーモンド王国の王太子であるフィナンシェ・プレーン・アーモンドが歩いてくる。
「これ以上、彼女を傷つける発言は見過ごせない」
「フィナンシェ‥!邪魔をするな!!」
「いい加減にしろ、ガレット‥‥祝いの場で見苦しいぞ」
「ここは僕の国だ!何をしようと僕の勝手だろう?」
「それが間違いだと言っている」
思えばフィナンシェはいつもいつも僕を非難してくる口煩い奴だった。
少し顔と頭がいいからと御令嬢達からちやほやされて喜んでいる器の小さな男だ。
しかし少し地味だが皆に慕われているキャンディや、こんなにも可愛らしいマドレーヌは僕を愛しているのだ。
(気に入らない奴だ)
「煩いッ‥!僕はそこの女と婚約破棄してマドレーヌと結婚するんだ」
婚約破棄をしてマドレーヌと結婚すると言えば、キャンディだって「マドレーヌと結婚しないで私を選んで」と僕を必死に引き止めようとするだろうと思っていた。
これはキャンディが僕を大切にしなかった罰なのだ。
しかし、キャンディから返ってきた言葉は予想に反したものだった。
なんて馬鹿な女だ、そう口を開こうとするとキャンディの後ろから歩いてくる世界で一番気に入らない男の姿。
「‥‥待て」
大国のアーモンド王国の王太子であるフィナンシェ・プレーン・アーモンドが歩いてくる。
「これ以上、彼女を傷つける発言は見過ごせない」
「フィナンシェ‥!邪魔をするな!!」
「いい加減にしろ、ガレット‥‥祝いの場で見苦しいぞ」
「ここは僕の国だ!何をしようと僕の勝手だろう?」
「それが間違いだと言っている」
思えばフィナンシェはいつもいつも僕を非難してくる口煩い奴だった。
少し顔と頭がいいからと御令嬢達からちやほやされて喜んでいる器の小さな男だ。
しかし少し地味だが皆に慕われているキャンディや、こんなにも可愛らしいマドレーヌは僕を愛しているのだ。
(気に入らない奴だ)
「煩いッ‥!僕はそこの女と婚約破棄してマドレーヌと結婚するんだ」
婚約破棄をしてマドレーヌと結婚すると言えば、キャンディだって「マドレーヌと結婚しないで私を選んで」と僕を必死に引き止めようとするだろうと思っていた。
これはキャンディが僕を大切にしなかった罰なのだ。
しかし、キャンディから返ってきた言葉は予想に反したものだった。